蒼天航路の華鉈みたいな人

人は自分の仕事が安定したり停滞してくると、働き方とか社会とか政治とか語り始める。そうなり始めたら存分やばい。
 青色発光ダイオードを発明したとされる中村修二もやたら日本社会への提言ということでしかメディアに出てこず、田中耕一は一滴の血液から病気を早期発見する研究でニュースになっている。メディアに出たがるかどうかという話を置いといても、本業がうまくいかなかったりすると、人は社会とか政治とか語りだす。みんなあなたの成果を見て尊敬したり好きになったりしてくれるのであって、あなたの人間性がきっかけではない。
 社会とか政治語りだすと、”あ、この人衰えや渇望を立場で乗り切ろうとしてるな”と思い距離をとるようにしてる、Twitterもくそつまらなくなる傾向にあるのでミュートする。