ムビチケがないので安く見れないマーベル映画、今回で一応三部作最後見に行く。
音楽のチョイスが自分の青春ど真ん中で、OPのCreepから選曲しびれてしまう。音楽再生プレーヤーがZuneに代わり、カセットから世代が上がってるのはあとがき読んで再度理解。とにかくガン監督の選曲に完全にやられてスタート。
今作の中心はロケット・ラクーン。つらい生い立ちは劇場で涙があふれ、ライラに最後涙腺決壊ものだった。ロケット、かっこいいよね。
重い話もあるけど、どこか軽快なギャグも入れて、暗くならずハッピーなラスト、150分越えでも退屈することなく見続けられた。お気に入りのハワード・ダックもいたのもよい。
ガン監督はDCに映るし、マーベルも戦略の組みなおしに入る。そんな中、ひさびさの大ヒットが原作でもそこまで人気の作品でなく実写化困難と言われていたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだったのが何とも言えない。
素晴らしい三部作だった、次のフェーズもうまくいくとよいな。
Redbone - Come and Get Your Love (Single Edit - Audio) - YouTube