車を盗んではいけないし、犬を殺してはいけない。

 キアヌ・リーブスの新たな代表作となりえる傑作ジョン・ウィックを立川まで見に行く。
 立川は自分にとってとても縁の深い街で、初めて東京で住んだのは多摩モノレールの端の武蔵村山市、そこから自転車で立川まで行き、調布へ通っていた。その後も映画を見に行くこともあり、かつてサンタマニアショートフィルムフェスティバルという映画祭があり見に行ったりしたもので、当時行ったモノレール線路脇のジョナサンは今でもあった。
 映画はKCライバック以来となる敵が恐れる殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇。ガンカタの上をいくガン・フーを使い次々敵を殺していく。荒唐無稽というより現代最新鋭のコンバットスタイルといった様相で、確実に相手を仕留めていくのは今後のガンアクションにも影響を与えそうだ。近いところだと韓国映画かな、アジョシとかこのスタイルだった、あっちも少し近い話だったかな。
 続編も決定しているので、次を見たい。わかったことは、車を盗んではいけないし、犬を殺してはいけないのだ。

ちなみにジョン・ウィックの内側に時計をするスタイルも意味があることを知る。日々勉強。

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