- トロン・レガシー
ここ数日友人の引越しを手伝っており、つかの間の休みに急遽、友達と映画を見に行く。折角の3D映画なのでIMAXで見たいと言うわけで、南町田まで行く。すんでいるところからだと渋谷で乗り換えて一本なので、アクセスのしやすさは川崎ととんとん。映画館も空いていたし、ショッピングモールになっているので買い物や飯を食うのにも適している、良い場所だと思う。
映画は前作のトロンの続き、行方不明の父を追い、電脳空間へやってきた息子が電脳空間で戦い、脱出する、前作とクロスオーバーされているシーンや前作同様のメカやサイバー空間が現代のCG技術で再構築されており、この映画を見るために前作を予習していったが、CGの進化には驚かされる。デザインが以前の要素を残しつつ、かっこよくなっていて、バイクや飛行機が出現するシーンはかっこよかった。これぞCG冥利に尽きる。
また、前作主人公のジェフ･ブリッジスをCGで若かりしころの姿(方式はベンジャミンバトンと同じ技)ででていた。
ストーリーも難解ではなく、映画全体がかっこいい。3D映画として目も痛くならず、よくできていた。
ただ、映画料金が高い。2200円はちょっと客呼べないだろう。そろそろ映画料金見直してほしいと思った。
