先週、ひさしぶりに大学時代のoが東京に来ていて少し時間があったのでタイフェスティバルに行く。ひさしぶりの昼間のタイフェスはまぁ、人が多い。しかもアイドルイベントもフェスのスケジュールの１つであったりして、なおのこと人が多かった。そんなに長居もできずにoは帰るとのことでついでに原宿に東京にはじめてきたときに食べたカレー屋を探してみようと原宿周辺をぶらつくが見つからず、ネット検索してもそれらしいカレー屋は存在していなかった。記憶ではグッチ裕三オススメという雑誌記事が店の前の看板に飾ってあった記憶があり、1500円くらいだったか、かなり豪華なカレーだったのだが、記憶を頼りに歩けども、それらしい建物すらなかった。思えば初めて言ったのが12年前。町の風景も変わったのだろう、でもそのときで結構長いことやってる店だった(たしかシェフがなんか有名とか書いてあった)と思うのだが、ここ10年で移転したかつぶれたのか。
飲食業って難しいんだろうな、と漠然と思う。ライバルチェーン店できたらすぐつぶれてしまうような店も多い。未来永劫続く会社、店なんてごくわずか。現在の日本の大手家電メーカーも結構きつい状況。そんなこと10年前には考えられなかった。サラリーマンやめて不安定な職をしているが、さて、大手に勤めても今はよくてもそのままそこに居続けられる保障なぞ全くない。居続けるという発想が危ないのだろうが、思えばもう30歳、たまに、ふと、自分の進退には悩むときがある。そんな徒然としたことを日記に書いてみた。
