自分は格闘技で伝統とか格式という強さ以外のものを優先しだした時点でその競技は終わってると思っていて、仮にも格闘技としてるならなおさら。じゃあもう全部シナリオ書いて歌舞伎みたいにすればいいのに。外国人力士もなしで伝統芸能にして終わりでいいのに。あと白鵬をすごい好青年キャラにしてるけどたしか週刊誌ですっぱぬかれてたよなぁ、朝青龍のおかげで目立ってないだけだったろうに。
まぁ、最悪のシナリオは朝青龍がアメリカ行ってUFCかWWEかで活躍でもしようもんならもう目当てられないよなぁ。おそらくモンゴル帰って政治家か実業家コースなんだろうけど。
なんかここ最近、"品格"とか"格式"とか、型にはめられない人間を異端として集団で叩き潰して結局そいつは日本を出て世界で活躍ってのがちらほらあるな。秋山もUFCで活躍してるし、WWEの山本も新日本では不遇だったけどWWEで活躍してるし。
なんだろう、この世間を漂う昭和臭。世論も政治も何もかも、バブル引きづったままの昭和的で閉塞的な感じがして、いったいいつまでそんなことやってんだよとNHKの無縁死特集見たときから思ってしまっている。
2月の寒さと共に世の中暗いなぁ。
