耳がピーン

 JJエイブラムス監督作スタートレックの試写を見に行く(Tsutayaで当選)JJエイブラムスは本当に映画好きなんだなぁという要素がふんだんに盛り込まれており、笑わせてくれるシーンやSFお決まり(というより元々スタートレックネタなんだろうな)のやり取りが盛り込まれている。そこまで有名な役者(ウィノナライダー老けてたなぁ)がでていないが、役者陣はただ日本で知名度がないというだけでしかなく、演技的には十分手ごたえがあるし、CGやセットの作りこみが半端じゃなく、すんなりと映画の世界に入っていける作品だった。とくにエンタープライズ号がすごくかっこいい。
 ただ、予備知識が0で見に行くのは少しつらいかと思った。なくても十分楽しめるのだが、分かっていればさらに楽しめたんじゃなかろうか。
 サイモンペック(ショーンオブザデットやホットファズを作った映画オタク)やジョンチョウ(日本でなじみがないが"Harold & Kumar"という差別てんこ盛りオバカ映画に出てアメリカではちょっと有名)がメインスタッフの一員としているのが映画好きにはニヤリとできるだろう。

そして、スタートレックを見ると、かならずギャラクシークエストークに発展する自分も映画オタクだ。