ファンタジー漫画の奇才

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 漫画家夜麻みゆき先生が4年ぶりに新作を描く。今回は短編で、レヴァリアース、刻の大地と同じファンタジーのようだ。
 突然の休載で未完で終わってしまった前作だったが、後日体調を壊されていたことを知ったときは復活を望む反面、まず体を直してほしい、そしてスクエニ編集部は作家の体調管理に目を配れよっと思ったものだ。かつてラジオに出演(中3か高1、田舎にカセットテープで残っている)の時の印象が、あとがき漫画に出てくる作者そのもの、ほんわかした天然な人という印象をもち、その感じが作品全体にも伝わっているようだった。
 今度はゆったりと、隔月でもいいのでかきつづけてほしいものだ。